利用者の声を更新 2014.7.15
最新NEWS 平成24年度 茨城県産学官合同成果発表会
2月14日、茨城県工業技術センターにて研究成果発表会が実施されました。
発表会の成果・研究報告書などに基づき、皆様にお知らせします。
研究発表会
(株)ゼロの商品『レスベラトロール葡萄の実』の主な原材料であるレスベラトロール成分を共同研究しており、
約15年前から健康長寿をテーマに研究を続けている筑波大学・坂本准教授の研究発表会で弊社商品が紹介されました。
レスベラトロール
坂本准教授の成果発表では、赤ぶどうレスベラトロールが長寿遺伝子の活性化に作用し、
健康の維持やアンチエイジング(抗老化)に働くことが考えられる物質として発表がありました。
研究発表では、レスベラトロール混合物を線虫に投与した研究内容が紹介されました。
抗酸化物質レスベラトロール混合物を線虫に投与した結果、通常の線虫より一週間ほど長く生息したとの発表がありました。
またストレス耐性の研究発表では、通常の温度より2度高い過酷な条件でレスベラトロール混合物を投与した線虫は生息が確認できました。
培養細胞でも同等の結果が得られました。
総評として、レスベラトロール単体より混合物での結果の方が、さらなる鮮明なデータを得る事ができました。
※解析対象の資料として、(株)ゼロ提供のレスベラトロール混合物(葡萄の実を粉末状にしたもの)を使用。
レスベラトロールの予防効果が読売新聞で紹介されました!
ポリフェノールに食品アレルギー予防効果
山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)らの研究グループは、赤ワインに多く含まれるポリフェノールに、食品アレルギーの予防効果があることをマウスの実験で突き止め、4日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した。食品アレルギーを防ぐ薬はなく、中尾教授は「予防策や治療薬の開発につながる可能性もある」と話している。予防効果が…
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書籍名「レスベラトロールの秘密」
B5版オールカラー110頁 定価1,200円
著者紹介
農学博士 佐藤充克
レスベラトロールの秘密を語ったブドウ由来成分研究の第一人者 東北大 農学部卒
医学博士 安藤進
老人総合研究の権威 東京大学医学部大学院修了(医学博士号取得)
健康博覧会2012
『レスベラトロールの生理作用とそのメカニズム』
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授
栄養化学専攻 藤原葉子先生
2012年3月14日から16日にかけて、東京ビックサイトにおいて、健康博覧会が催されました。
お茶の水女子大学教授 藤原葉子先生による、『レスベラトロールの生理作用とそのメカニズム』を拝聴して参りました。同氏の5年以上にわたるレスベラトロール研究に基づく、あまり知られていないレスベラトロールの基本構造と、その分子メカニズムにより抗酸化活性、抗炎症、抗肥満など生体に作用する際の影響について紹介。日本オリジナルの研究であり、昨年開催された日本ポリフェノール学界でも注目を集めた先生です。今回、多くのレスベラトロール類縁化合物の、研究が進んでいる報告をされていました。内容の一部ですが、ご紹介致しましょう。レスベラトロールが徐々に脚光を浴び始めているご報告です。
- SIRT1を介する寿命延長
- サーチュインを活性化すると酵母の分裂回数が増加して寿命が延びる
---線虫、ショウジョウバエ、哺乳類
- カロリー制限と同じ、サーチュインを介する寿命延長作用?
- レスベラトロールがSIRT1を直接活性化するかは分からないが、
SIRT1を介して、様々な生理効果を持っている事は間違いなさそう。
- レスベラトロールが、様々な生理機能を持つのはどうしてなのか?
- 構造の面から検討
- 脂肪細胞の分化やメタボリックシンドロームへの影響
- 動物実験によるインスリン抵抗性改善効果
- 骨格筋細胞におけるレスベラトロールの作用
- 骨&脂肪分化に対する影響
- アレルギーに対する影響
共同研究者に
国立医薬品食品衛生研究所医有機化学部
国立医薬品食品衛生研究所医療部一部
お茶の水女子大大学院 人間文化創成科学研究所
修文大学 健康栄養学部の方々。
ブドウ由来レスベラトロール協会の無料セミナーが
開催されました

2011年11月16日(水)有楽町の東京国際フォーラムでブドウ由来レスベラトロール協会主催の無料セミナーが開催されました。

山梨大学の佐藤充克先生の、文京学院大学客員教授の安藤進先生の講演など、昨今のレスベラトロール動向に関するセミナーです。
数多くの方が参加され、レスベラトロールの関心が高まっていることが感じられました。
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